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【日本を幸せに!】遠大な計画

昨日、富士山周辺に出かけたのだが、行き道で渋滞が。厚木のあたりで3キロほど。ここは故障車の為だったそうだ。それほど時間もかからず通り過ぎると、次は大井松田を先頭に10キロほど。事故だそうだ。これを抜けるのに1時間半ほどかかった。ふー!

休日の高速1000円になってから、週末の高速はよく混む。こういうときに事故を起こすやつは大罪人だなぁ、と思っていたら、車内のラジオから衝撃のニュースが飛び込んできた。

例の鳩さんのユーアイ政策の一環で、日本中全ての車にETCを搭載する言う。それも全て税金でだ。

なんと、全ての車にETCを搭載すると同時に、霞ヶ関クラウドに自動車運行管理システムを構築し、日本の全ての渋滞を管理するというのだ。なんだ!と思っていたら以下のような仕組みらしい。

車の運転記録は全てリアルタイムに収集されこのシステムに送られる。全ての車の運行を把握しているため、渋滞の発生などがリアルタイムに把握できる。また、渋滞の原因となった車の特定も同時に行う。

例えば、ある車が、前の車に接近しすぎて、ブレーキを踏んだため後続車が渋滞した場合、直ちに経済的損失や精神的苦痛が算出。その金額が原因となったETCに課金される。同時に課金された金額から政府が手数料を徴収し残金を迷惑を受けた車全車に迷惑度を加味して拠出されるというのだ。

なるほど、今渋滞しているケースだと、10キロ渋滞が3時間続いたとして、車間距離が平均20mとすると、100mで5台、10キロだと500台、3車線なので1500台で3時間で5000台ほどが約1時間半の苦痛を味わうことになるので、約8000時間・台か。1時間・台を2千円で、16百万となる。

事故の原因となった車にはその責任に応じて分配されるとのこと。こりゃ安易に事故れないなぁ。と思っていたら、同時に保険で対応するらしい。

なるほど!これが導入されると、坂道では速度が落ちないように配慮するし、車線が少なくなる場所では早めに譲り合い合流を行う。われこそはと突っ込むと後でとんでもないしっぺ返しが来るので、自分だけ我先にとはできなくなる。こういう場合は保険が利かないので全額自己負担になるからだ。高度に車社会に適応したドライビングテクニックも身に付けられるというわけだ。

一方、渋滞に巻き込まれているほうは、渋滞が長引けばそれに応じて、リアルタイムにちゃりんちゃりんと拠出金が入ってくるので、待っている車には笑みが溢れることになるそうだ。今回のように事故現場を通り過ぎるときに窓を開けて「ばかやろー!」では無く「お大事に~!」と言う声がかかるようになり、事故当事者も大きく落ち込むことはなさそうである。

これにより政府は手数料で投資を回収するだけではなく、世界一運転技術が磨かれしかも安全で譲り合う、渋滞のない快適な車社会を手に入れることができるという。

すっげー!

と思っていたら、大きなクラクションが!

どうも、渋滞で寝落ちしていたらしい。

それでの渋滞罰則金はいくらだろうかと考えながら、事故現場を通り過ぎたのだった。くわばらくわばら。

コメント

面白い‼

No title

これぞ、1984。やっぱ、総背番号制にして車も集中管理ですな。
でも、バイクだけは免除ね。

No title

>スピードさん
いえいえ、バイクも登録いただきます。本当は自転車もね。最近の無法自転車野郎にカリカリ来ている人も多いと思う。
信号の制御手抜きによる渋滞も罰金対象になると、真面目に毎日分析して改善するだろうなぁ。

>いけねっとさん
あざーす。渋滞中にあと2つほどネタを思いついたのだけど、、、、雲のように蒸発してしまう。

あいぽんのボイスメモを活用しよう。

No title

いやー本当に面白い!!
途中まで本当かと思ちゃいました。

No title

>通りすがりさん

ありがとうございます。いやー本当にそうなったら、ドキドキしますね!

渋滞情報を耳にすると、車ででかけ最後尾に並び、おこぼれにあずかるとか。商売のために車を買う人が増えるかも!ただ、すべて行動は把握されているので、便乗したことがバレルと罰金の徴収対象になるかもです。(笑)

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プロフィール

どらいつ 家主:どらいつ

情報セキュリティ会社勤務。13年前からタバコを止めたが禁煙はしてない。ダイエットとリバウンドの繰り返し。


1958年 北九州市生まれ。大原小学校、池田小学校、香月中学、北九州予備校、東筑高校、熊本大学土木科(中退)、1984年就職、現在にいたる。

中学時は水泳部。部内で平泳ぎ 4位(4人中)。高校・大学時代9年間はラグビー。ポジションはフッカー。当時に今の体重があれば、、

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