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【どうなんでしょう】食中毒のリスク

交通事故による死傷者数をみると、平成21年で、年間での死者数は5,772人、負傷者数は910,115人とある。

一日当たりそれぞれ、約16人/日と約2,500人/日だ。

これで、外を出歩いたり自動車や自転車を全面禁止にしないというのも不思議ではある。

一方、食中毒を調べてみると、平成22年で、1,254件の事件が発生し、25,972人の患者が出て死者は0人とある。

「経年のものだけグラフにしてみました。」
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一日当たり、約71人で、交通事故の2,500人と比較すると約3%と圧倒的に少ない。

ただし、事件1件当たりの患者数が約21名と多いのが特徴的だ。

死者が出たのは近年で見ると平成20年で4人とある。

今年を除く過去三年間での死者数は4人である。(少ないから良いというわけではない。統計からそう見えると言うだけの話。)

また、食中毒の内訳をみると、肉類は80件873人とある。圧倒的に魚類が多い。

さらに原因をみると、話題になっているカンピロバクター・ジェジュニ/コリが361件2,092人となっており、腸管出血性大腸菌(VT産生)が27件358人、その他の病原大腸菌が8件1,048とある。

発生場所は、飲食店が圧倒的に多く全体の約半分を占め、662件で、11,280人の患者が出ている。

家庭での事故が155件438人と少ないのは、氷山の一角かもしれない。

以上から考えると、生は食べないならそれに越したことはないが、日本の食文化として考えると、全面禁止にするレベルではないと言える。

提供側は事業継続における重大なリスクになることをわきまえて提供し、食す側は自己責任ということになる。

つまりは、大人のたしなみということだ。

生肉を、自己責任に出来ない未成年者に提供したり、親が子供に食させることは「いかん」ということだ。

提供者側への指導や法的な縛りも重要だが、利用者側の責任も一体となって推進しないといけない。

モンスター消費者は害にしかならない。

いっそのこと、自動車の運転、酒やたばこと同じように「なま」を取り扱うのはどうだろうか。

完全に自己責任である。

それにしても、朝っぱらからこんなことを書いているというのは、暇なんだろう。

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プロフィール

どらいつ 家主:どらいつ

情報セキュリティ会社勤務。13年前からタバコを止めたが禁煙はしてない。ダイエットとリバウンドの繰り返し。


1958年 北九州市生まれ。大原小学校、池田小学校、香月中学、北九州予備校、東筑高校、熊本大学土木科(中退)、1984年就職、現在にいたる。

中学時は水泳部。部内で平泳ぎ 4位(4人中)。高校・大学時代9年間はラグビー。ポジションはフッカー。当時に今の体重があれば、、

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